安い幸せ?

 趣味は寝ることと言ってももう誰も「えー?」と言ってくれなくなった今日この頃ですが、今日はさすがにこの趣味辞めた方がいいんじゃないかと思ってしまいました。
 なんだかものすごく起きるのが嫌で、結局15時までうつらうつらしていました。夢うつつだからか、なんとなくぼんやりと頭の中に残っている夢の中にもう少し入っていたくて、無理やり目を閉じたり。ともかく目を覚ましたくなかったんだと思います。
 それで、ああ、もうこのまま起き上がれなくてもいいやとか一瞬でも思ってしまった自分に気づき、「うわ、これはひきこもりの初期症状か!?」とものすごく慌ててしまいました。
 うーんなんというローテンション。


 と、これで一日が終わってしまえば確実に鬱日記以外の何物でもないのですが、なんとなんと、高校時代の先生から卒業ぶりというほどの勢いでメールがきました!
 私がバイトしている先の塾に、偶然来て、それで私のことを聞いたんだそうで。
 実は私は去年の段階からそのことは知っていたのですが、メールアドレスが変わってて届かなかったらどうしようとか、もう忘れられてたら迷惑だよな…とか、そういうことをぐるぐると考えてしまって怖くてメールを出せないでいたのです。
 そんな私とは反対に、メールをしてくれた先生。本当に、本当に嬉しかったです。忘れられていなかったこと*1が本当に嬉しかったんです。
 しかも、思いだしただけで「ああ、そういうのもいたな」で終わらせてもいいものを、メールまでくれたなんて!と、なんだかじわじわ嬉しさがこみあげてきてしまいます。ひひ、なんか幸せだなあ!

 特に親しくしてもらった(つもり)の先生でした。別に教科担当ですらなかったのに、職員室に行ってお話したり。今思えば、よく担当してない生徒の相手してくれたよなあとも思いますが…当時はそんなこと考えてなかったなあ(笑


 ああ、なんだかものすごく救われた気分です。メールひとつでこんなに元気になれるのは、安い幸せなのでしょうか?
 まあいいや、本当に幸せだったから。先生どうもありがとう!

 先生って、いつまでたっても先生なんだなあ、と実感しました。

*1:だって先生は担当教科関連だけでも、毎年100人単位の生徒と交流しているのだから、卒業したばかりでもない私など覚えていないと思っていたので